レンコンのチップです。ビールやワインのおつまみにもとっても合いますし、料理のトッピングにも使っています。収穫は年に二回ですが夏場のレンコンに比べると冬の方が締まっていて甘い感じです。初夏を過ぎると花が綺麗に咲き実の付ける頃取って日陰で乾燥するとクリスマスのリース作りの材料やお正月の花材になります。昔から生で摺って飲むと解熱・喉の炎症止めの効果があるといわれています。絞り汁は甘いので小さなお子様の咳が止まらない時に大さじ一杯に箸の先に付く程度の塩を加えて咳止めとして使えます。レンコンチップに適したものは節と節の間隔がより短いものがカラッと揚がります。

one point

１・レンコンは綺麗に泥を洗い流すし皮ごと薄く輪切りしスライスして（スライサーを使うと簡単）酢を少々入れた水に漬ける。

２.酢水に漬けたレンコンをペーパータオルを敷いたパットに上げ良く水を拭き取っておく。

３・油で揚げる時は入れたレンコンから少し泡が立つくらいの低い温度から入れて水分を飛ばす感じでじっくりとキツネ色に揚げ、パットにとって油を良くきっておく。

４・うつわに盛って軽く振り塩をする。