ガラス工房・橙(だいだい)は寺西将樹・川尻真紀子ご夫妻の工房です。表通りの展示室からから通り抜けると工房がありその先は裏通りと奥行きのある典型的な宿場町のレイアウト。ほのかな灯りの中に色ガラスの作品がレトロな雰囲気を醸し出しています。宿場町という歴史的な空間の中で淡々と自分の世界を創りあげていらっしゃるところに、生活者としての自信が感じられ頼もしく思いました。
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上田市から車で15分小諸市の隣、東御(とうみ)市にある江戸時代から北陸道と中山道を結ぶ北国街道の宿駅としてて栄えてきた「海野宿」はその街並みに江戸時代の旅籠造りと明治時代の蚕室造りが調和した歴史を感じさせる街です。この海野宿の街並みの一角にある工房をお訪ねしました。
ガラス工房・橙(だいだい)は寺西将樹・川尻真紀子ご夫妻の工房です。表通りの展示室からから通り抜けると工房がありその先は裏通りと奥行きのある典型的な宿場町のレイアウト。ほのかな灯りの中に色ガラスの作品がレトロな雰囲気を醸し出しています。宿場町という歴史的な空間の中で淡々と自分の世界を創りあげていらっしゃるところに、生活者としての自信が感じられ頼もしく思いました。
奥様の作品、パヒュームボトル
やきものと同じ、炉。夏はかなり暑そうです。
寺西将樹さん
展示場、奥に工房がありました